SwitchBotでまず始めに買うのはシーリングライトプロ?便利すぎる機能

SwitchBotでまず始めに買うのはシーリングライトプロ

SwitchBotは照明デバイスとして、SwitchBotシーリングライトを発売しています。

通常のシーリングライトとしての機能はもちろん、

  • 自由自在な調光調色が可能
  • 明るさや色温度を1~100の無段階で調節
  • 細かな照明の演出を提供

上記のようなことができるようになります。

 

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  • スマホ
  • スマートスピーカー
  • 専用リモコン

で操作可能なスマートシーリングライトとして使用することもできます

 

そのシーリングライトの上位モデルである「SwitchBotシーリングライトプロ」は、通常のシーリングライトに「スマートリモコン機能」を搭載したモデルとなっており、テレビやエアコンなどを操作することができるようになります。

 

今回は「SwitchBotシーリングライトプロ」について、その魅力と使い方を解説していきたいと思います。

 

 

シーリングライトプロの性能と特徴 

部屋のシーリングライト
引用元:SwitchBot公式 HP

まずはシーリングライトプロのスペックを確認しておきましょう。

6畳用と8畳用があり、それぞれの性能を以下に示します。

~6畳用~8畳用
全光束3,699lm4,299lm
電源AC100 50/60HzAC100 50/60Hz
消費電力36W43W
待機電力2.2W2.2W
本体寸法半径480mm×高さ102mm半径480mm×高さ102mm
本体重量約1700g約1700g
動作温度0℃~40℃0℃~40℃
対応Wi-Fi2.4GHz2.4GHz
Bluetoothバージョン4.2以降4.2以降
対応OSiOS11以降
Android 5.0以降
iOS11以降
Android 5.0以降

 

 

スマートリモコン機能が搭載

シーリングライトプロは、スマートリモコン機能が搭載されていることが一番の特徴です。

スマートリモコン機能シーリングライト

これは同じくSwitchBotが発売している「ハブミニ」というスマートリモコンと同じ機能がシーリングライトに付加されたというイメージです。

これ一台で照明もスマートリモコンも兼ね備えているので、どちらも購入を検討している方にとって最適なデバイスです。

 

多彩な調光・調色でお気に入りのカスタイズ

シーリングライトプロの調光は1~100%で調整でき、100%の明るさは6畳用では3,699lmとかなり明るく感じることができます。

調色も2700Kー6500Kの無段階に設定することができ、暖色ではオレンジ色、寒色では真っ白な光に調整することができます。

調光・調色

 

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アプリを使用することで上記のような細かいカスタマイズをすることができるので、部屋の用途やそのときの気分、時間帯によって変化させましょう!

 

また、プリセットモードを使えばワンタッチで自分のお気に入り登録した好みの照明を点灯させることもできます。

アプリを駆使することで、より生活の質を向上させることができます。

 

スマートスピーカーやスマホから操作が可能

アレクサとシーリングライト
引用元:SwitchBot公式 HP

一般的なシーリングライトはリモコン操作が通常ですが、SwitchBotシーリングライトプロは、スマートスピーカーと連携することで、音声で操作することが可能です。

 

例えば

  • 「シーリングライトをつけて」と声をかければ照明が点灯
  • 「電気を暗くして」と言えば、明るさと色温度の調節も可能

 

上記のようなことは本来であればシーリングライトとハブミニの二つを用意しなければならないのですが、シーリングライトプロはこれ一台でこの動作をすることができます。

 

取り付けが簡単で、防虫・防塵構造

シーリングライトはたったの4ステップで設置をすることができます。

 

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電気工事も不要なので一人でも簡単に取り付けをすることができます

 

シーリングライト防塵・防虫
引用元:SwitchBot公式 HP

また、ランプホルダーとランプシェードの間には防虫効果のある黒いスポンジが施されており、虫やホコリがランプシェードに侵入するのを効果的に阻止することができます。

 

シーリングライトプロの設置方法・アプリ設定方法

シーリングライトプロは非常に簡単に設置することができます。

以下の図のように、たった4ステップで取り付けが完了します。

シーリングライト設置方法
引用元:SwitchBot公式 HP

 

続いてアプリの設定方法です。

まずはSwitchBotアプリをインストールしましょう。

SwitchBot

SwitchBot

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次はアプリの設定です。

シーリングライトアプリ1
ステップ1
シーリングライトアプリ2
ステップ2
シーリングライトアプリ3
ステップ3
  • ステップ1:アプリを開いて「+ボタン」を押す
  • ステップ2:「シーリングライトプロ」を選択
  • ステップ3:案内が表示されたら「次へ」を押す

シーリングライトアプリ4
ステップ4
シーリングライトアプリ5
ステップ5
シーリングライトアプリ6
ステップ6
  • ステップ4:Wi-FiのSSIDとパスワードを入力し、「次へ」を押す
  • ステップ5:名称とルームを設定し、「保存」を押して設定完了
  • ステップ6:この画面が出たら「OK」を押す

 

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これでアプリの設定は完了です!

 

シーリングライトプロのメリット

ここからはシーリングライトプロのメリットを紹介していきます。

 

SwitchBotハブミニの機能を搭載している

何度も説明している通り、シーリングライトプロにはSwitchBotハブミニと同様のスマートリモコン機能が搭載されています。

そのため、SwitchBotハブミニがなくても、ほかのSwitchBot製品や赤外線リモコンで動く家電を

  • スマホで遠隔操作
  • スマートスピーカーで音声操作

上記のようなことができます。

 

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ただ、SwitchBotが発売しているもう一つのスマートリモコンであるハブ2の方が性能的には高いのは確かです

 

↓ハブ2の性能に関しては、以下の記事を参考にしてください↓

関連記事
SwitchBotハブ2の使い方
まずはこれから!SwitchBotハブ2の使い方を解説

続きを見る

 

ですが、リビングや常時人のいる場所では性能の高いハブ2を使うにしても、寝室やその他の部屋においては価格も性能も高いハブ2を使うのは機能を最大限使いこなせずもったいないです。

そういう場合にシーリングライトプロを導入することで、比較的安価で必要最低限の機能を提供してくれるため非常にコスパが良いです。

シーリングライトとハブの2つを買うよりも、シーリングライトプロを買えば1つにまとまっているため邪魔にもならず、一石二鳥の役割を果たしてくれます。

値段もシーリングライトとハブミニも両方を買うよりも安く手に入れられます。

 

天井設置なので赤外線が届きやすい

シーリングライトは届きやすい

通常、ハブミニやハブ2はテーブルや棚の上などに設置しますが、シーリングライトプロは当たり前ですが照明なので天井に設置します。

そうすることで単体のハブを使用するよりも、赤外線が家具やモノに邪魔されにくく、スムーズに赤外線を届けることができます。

 

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意外と置き場所に困っていたハブですが、シーリングライトプロなら何も迷うことがなく設置することができます

 

シーリングライトプロのデメリット

壁のスイッチを切ってはいけない

壁スイッチはON

シーリングライトプロを使用する際は、壁のスイッチを常にONにしておかないといけません。

壁のスイッチが主電源となっており、照明のみならずスマートリモコン機能もOFFになってしまい、

  • リモコン操作
  • 音声操作
  • スケジュール機能

などが動作しなくなってしまいます。

 

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つい壁スイッチでON/OFFしてしまないように注意が必要です

 

照明を切りたい場合は、リモコン、スマホアプリまたはスマートスピーカーを使うように習慣づけていきましょう。

 

Wi-Fiが2.4GHzのみの対応

Wi-Fiの周波数帯には2.4GHzと5GHzの2種類があります。

  • 2.4GHz ・・・ 電波が遠くまで届く  電波干渉に弱く、速度が不安定になりやすい
  • 5GHz ・・・ 障害物に弱く電波が遠くまで届きにくい  電波干渉に強く、速度が安定

それぞれ上記のような特徴があります。

 

シーリングライトプロに対応できる周波数帯は2.4GHzのみとなっています。

ただしこれはSwitchBot製品全般においても2.4GHzの周波数しか対応していないため、シーリングライトプロを導入、あるいはSwitchBot製品を導入しようと考えている方は、自宅のWi-Fiで2.4GHzを用意しておく必要があります。

 

 

まとめ

今回はSwitchBotシーリングライトプロについて、その魅力と使い方を解説しました。

シーリングライトとスマートリモコンの両方の機能を兼ね備えた一石二鳥のデバイスとなっており、これからスマートホーム化を検討している人にとって、最優先で購入を考えてもいい製品となっています。

 

ぜひこの記事を読んで興味がわいた方は購入を検討してみてください。

 

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

 

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